カメの水は汚れやすい

カメを飼育している人の多くが抱える共通の悩み、それは「臭い」という事ではないでしょうか。
カメの水槽全体から漂ってくる悪臭は、カメが臭うわけではないということはご存知ですか?
あの嫌な臭いは、不潔になった水のニオイなのです。

カメは水中でエサを食い散らかすので、水を交換してもあっという間に汚れてしまいます。
しかも、カメは生き物ですから糞尿ももちろんしますし、それも水の中で行います。
それにカメは水の中で泳ぐ魚のように大量の水が必要というわけではなく、カメの甲羅が完全に隠れるぐらいの少量の水が理想的です。
ただでさえ水が少ないことに加え、汚れてしまう要因がたくさんあるわけですからあっという間に水は汚れてしまうのです。

水換の頻度はどのぐらい?

カメの水槽は、水替えをしてもあっという間に汚れてしまいます。
特に気温が高くなる夏場などは、水を変えてもその日のうちに臭くなってしまうという事態が起こりかねません。
魚を飼育する場合と比べるとカメの水替えは頻繁に行わなければいけませんし、水替えをする事が臭い対策にもなります。

水替えの頻度にはいくつかの説があります。
毎日汚れるなら毎日変えたほうが良いという説もあれば、3日に1回を目安にするのが良いという説もあります。
水替えの頻度を少なくしたい人は、ただ水を流して入れ替えるだけではなくて、水槽の汚れをしっかりと洗い落としてあげたりカメの甲羅をスポンジで軽くこすって汚れを落としてあげると良いでしょう。
汚れるスピードを少しだけ遅くすることができます。

水の準備が必要です

カメの水替えでは、ただ水道の水をそのまま入れればよいというわけではありません。
水道水には塩素が含まれているので、バケツに水を汲んで太陽光に1日さらし塩素を抜いたうえでカメの水槽に使ってあげなければいけません。
そのため、水槽の水替えには1日前から準備が必要ということになります。

ネットで紹介されている豆知識などを見ると、水道の水をろ過して使わなくても雨どいなどを伝って流れてくる雨水を貯めてそのままカメの飼育に使うという方法もあります。
この方法なら、もともと塩素が含まれている水ではないので安心です。

どうしても塩素が気になるけれど1日前から準備できないという人は、ろ過器を使うという方法を検討してみてはいかがでしょうか。
ろ過器があれば数日ごとの水替えでも水の準備が面倒だなと感じることがなくなります。
水替えをしなければいけないと考えると、面倒でカメを飼育することが嫌になってしまうかもしれませんが、水替えはカメとスキンシップが取れるチャンスだと考えれば作業が少し楽しくなるかもしれません。

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