カメが産卵した!どうすればよい?

飼育しているカメが産卵すると、まるで子供が孫を生んでくれたかのような嬉しさがありますし、せっかく生まれた卵なんだから大切にふ化させたいものですよね。
カメの卵は、自然な環境なら産卵された場所で自然にふ化することが多いのですが、水槽の中で飼育している場合だとそのまま放置していると親が目が割ってしまうリスクが高くなるので、ふ化できる確率はとても低くなってしまいます。
そのため、産卵したら卵は取り出して別の場所で保管するのがおすすめです。

どうしても水槽の中でより自然な環境を整え産卵した場所でふ化させたいという人は、大きめの水槽を準備して産卵場所の設置をしておくことをおすすめします。
カメは陸上で産卵するので、産卵場所の設置は水槽の中でもあまり交通量が多くないコーナー部分に陸上部分を作ってあげましょう。

卵をとりだしたらどこでふ化させるの?

カメが産卵したら、親ガメに踏まれないように取り出してふ化器に入れてふ化させましょう。
他にもふ化させる方法はありますが、最も簡単で確実なのはふ化器を使う方法です。

ただし、ふ化器を使ってもふ化しない場合があることは理解しておかなければいけません。
例えば、メスのカメしか飼育していないのに産卵した場合には、その卵は無精卵です。
無精卵の場合、いくら待ってもふ化することはありません。
水槽の中でオスのカメとメスのカメを飼育している場合なら産卵した卵は有精卵の可能性が高くなりますが、その場合でもカメは無精卵と有精卵を生むためすべての卵が有精卵というわけではないのです。
どの卵が有精卵なのかを見分けることはできないので、とりあえず取り出した卵はふ化器にすべて入れてふ化させるのが良いでしょう。

ふ化器は高い!他にどんな方法があるのか?

ふ化器は、カメなどの爬虫類を取り扱うペットショップなどで販売されています。
しかし価格が割と高いので、欲しいけれど経済的に無理ということはあるかもしれません。

そんな時には、ふ化器の代わりに自分自身でDIYふ化器と同じ環境を作ってあげるという方法に挑戦してみてはいかがでしょうか?
ふ化器を使うと、中の温度や湿度は自動的に調整してくれるので、自分では何もする必要はありません。
しかしDIYでふ化させたい場合には、温度と室温の管理は毎日きちんとする事が無事に卵をふ化させるポイントとなります。

乾燥すると卵が孵化できないので、湿度は70%~90%程度がおススメです。
霧吹きを使って卵に直接水をスプレーする人は多いのですが、実はこの方法はNGです。
バーミキュライトに霧吹きをする事で、卵への直接的なスプレーは避けたほうが安心です。

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