カメに名前をつけてあげる意味

カメは非常に長生きをすることができる動物としてよく知られています。
昔話などでは利口な動物として登場することが多く、どこか悟ったように見える顔つきは人間の生活や言葉を理解しているのではないかと感じることもあります。

まず先に結論から言うと、実際のカメは人間の言葉を理解することは難しく、言っていることを理解して行動するということはできないようです。
そもそもとして人の声を聞き分けることができないことから、仮にカメに名前をつけたとしてもそれが自分のことを言っていると理解するのは難しいでしょう。

しかし全てのカメが理解できないのかというとそういうわけではなく、ペット用の陸生カメの中には人が名前を呼んだときになんとなく反応をしてくれたり、コミュニケーションらしきものをとることができたりすることもあるようです。

どこまでカメが人のことを理解することができるかというと不明な部分が多いですが、それでも名前をつけてあげることでカメが自分の置かれている環境を理解してそれに適合した行動を選ぶことはできやすくなります。

それにペットのカメに名前をつけてあげることにより、飼い主側にとって愛着がわきやすく、お互いの絆を感じることができるようになるのでできるだけカメにも名前をつけてあげることをおすすめします。

カメにつける名前としてよく聞かれるのが「かめ吉」や「カメ子」といったカメがつくものです。
名前なのでなんでもよいと言えばよいのですが、短めで発音がはっきりと聞こえる呼び名のものにしてあげた方がよいかもしれません。

名前をつけてあげたら、名前を呼んであげながら軽く背中を撫でてあげたり、甲羅干しをするために水槽から出して体を軽く拭いてあげるようにしましょう。

水槽の外に出す、散歩させると喜びます

カメは犬や猫と比べて感情がわかりにくい動物ではあるものの、生物的に好みやすいことというのはあります。
野生のカメは動きこそのろのろとしてはいるものの、広い場所を動き回るのが好きで一日のうちかなりの範囲を動き回ります。

そのため時々は飼っている水槽から出して部屋の中に置いてあげることで、自由に室内を動き回りのびのびと体を動かします。
慣れてくると飼い主さんに近づいていって近くで眠るなど親しみを込めた行動をとるようになったりします。

一方でカメが嫌がることとしては「大きな音や声を出す」「乱暴に扱う」「甲羅の中などに手を突っ込む」といったことがあります。

カメは甲羅を持っているので丈夫なイメージがありますが、それでも投げたり叩いたりといったことをされると警戒心をつのらせていってしまいます。

またスキンシップの時には甲羅など硬い部分に触れるようにし、体の柔らかい部分に無理に触れないようにしてください。

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