産卵は春

ミドリガメの産卵は春の4月から7月ごろにかけて行われるのが一般的です。
交尾は秋と春に行われますが、ミドリガメは冬になると冬眠するため秋に交尾をして冬に産卵ということはありません。
秋の交尾は早春の産卵となり、春の交尾は夏が近づいてから、となるのでしょう。

ミドリガメは2020年あたりには外来種に指定される向きにあります。
しかし、現在すでにミドリガメを飼っているという人はいるでしょうし、産卵の経験もしたことがあるという人もいるのではないでしょうか。
そうは言っても、自宅でミドリガメを飼っていてもなかなか産卵してもらう環境を整えることは簡単ではありません。

卵の数は20個から25個

ミドリガメが一度に産卵する卵の数は、環境が十分に整っていれば1度の産卵で20個~25個になると言われています。
自宅で飼う場合だとなかなかこの数を達成することは容易ではないので、実際に自宅のミドリガメが産卵しても卵は数個しか産まなかったをいうケースが一般的です。

卵は丸い球形をしているわけではなく、少し潰れたような楕円形をしています。
長径は30mm~42mmほど度なのに対して短径は19mm~29mm程度なので、かなり細長い卵ということになります。
目で確認できる大きさですが、かなり小さいのでよくわからない人だと「これは何かな?」なんて思ってしまうかもしれません。

ミドリガメの産卵に成功するコツとは?

自宅で飼っているミドリガメに産卵させたいという人は、普段からカメがストレスを感じないような飼育環境を整備することが大切です。
水温や日光の当たる時間や強さなどをリサーチしながら、いろいろ調整してみてください。
また、オスのミドリガメとメスのミドリガメは、普段から一緒に生活させることは産卵という点ではあまりお勧めではありません。
普段は別の水槽で生活をさせて、交尾の時期になったら同じ水槽に移してあげるという方法が良いでしょう。

また、オスとメスを同じ水槽に入れてあげても、交尾が成功して産卵してくれる確率は自宅で飼育する環境ではそれほど高くありません。
そのため、できるだけ産卵の確率を高くするために、オスのミドリガメ一匹に対して複数のメスを同じ水槽に入れてあげるという方法がおすすめです。
メスの数が多くても、ケンカをするということはないので安心してください。

交尾が終わったらメスとオスを別の水槽に分けることもメスに産卵してもらうコツです。
メスのミドリガメはオスがすぐそばにいるとストレスを感じてしまうようです。
メスがストレスを感じやすい環境だと産卵してもらうことは難しいので、交尾が終わったらメスを別の水槽に移すことによって落ち着いて産卵できる環境づくりをサポートしてみてはいかがでしょうか?

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