亀の診察について

田園調布動物病院では、亀の診療も行っており、多くの病気に対応しています。
その治療方法は人間に行う方法とさほど違いがなく、一例として、いくつかの病気に対する治療法をご紹介します。

・尿結石
尿酸を多く排出するリクガメによく見られる症状であり、本来亀は低タンパクのエサを食べますが、飼育下で高タンパクなエサを与えると、尿酸が増加し結石が出来やすいです。
体内の水分が不足しても出来やすく、膀胱で水が吸収され、尿酸の濃度が高まるので、結石が出来やすくなります。
結石が小さいとそれほど大きな症状は見せませんが、結石が大きくなっていくと、いきむ、食欲不振などが見られるようになります。

結石により詰まりを起こしているときは、外部から削る、または手術により取り出します。

・ビタミンA欠乏症

ビタミンAが不足すると、粘膜の分泌線構造が変化し、目の腫れや鼻炎などになります。
このような症状によって、目が開けられなくなり、目を閉じたままになることもあります。
エサによって栄養が偏っている、または日光浴不足であることが考えられます。
目が開かない症状は、他にも角膜炎などがあるので、飼い主が独断で判断せず、すぐに獣医師に診せた方が良いです。

ビタミンA不足であれば、ビタミン剤やエサによって補うと、回復し、目も開きます。
ただし1日程度栄養状態を改善したぐらいでは治らないので、1週間ほど時間をかけてビタミンAを補ってあげる必要があります。
しかし過剰投与すると、過剰症になるので、やはり治療も独断で行わず、獣医師に診せて判断を仰ぐべきでしょう。

田園調布動物病院では、上記だけでなく、さまざまな亀の症状を診察してくれます。

エキゾチックアニマルの治療

犬や猫をのぞく生き物のことを、このように呼んでいます。
ペットブームによって、犬や猫以外の生き物を飼う方も増えていますが、それらを治療する医院はまだまだ少ないです。
田園調布動物病院は、そのような動物を診療できる、数少ない医院の1つです。

亀に関しても、専門的な視点で親身に治療してくれるそうです。
院内やゆったりと落ち着ける雰囲気で、ペットの病気に不安になった飼い主の心を和らげてくれるでしょう。

治療にあたっては、動物健康保険を使うことも可能であり、いくつもの会社から保険はあるので、飼い主が自分にあった保険を使うと良いでしょう。
わずかな掛け金によって、多くの病気を補うことが出来ます。

小動物にとっては、医院につれて行くことは大きなストレスになります。
特に近くに診療できる医院がないので、遠くから来られるような方もいます。
ストレスを心配するような方もいますが、やはり必要な処置を受けさせず大事になることを考えると、早めに連れてきた方が良いでしょう。
犬や猫以上に亀などの生き物は、症状が出ても、表面に表れないことも多く、言葉で状態を伝えることが出来ません。
そのために、普段と様子が違いなど、小さな変化が見られるような場合でも、万が一のことを考えて、早めに医院に連れて行くようにした方が良いです。

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