何でも食べる雑食な生き物

カメは雑食性であり、のっそりしている動きと見た目によらず、とても食いしん坊な生き物です。

そのため、人間の食べ物も含め何でも食べてしまいます。
ですが、食欲に任せて好き勝手に食べさせるのはよくありません。
飼い主が食事のバランスや量に気を付けてあげなければなりません。
カメの主食はペットショップなどで販売されているカメ専用の配合フードが基本となります。
栄養バランス等に配慮して作られており、
野生のカメが食べるような昆虫類などの粉末が入るなど工夫がなされています。

カメの口元に落としてあげますが、ベビーのカメの場合は小さく砕くなどしてあげてください。
与えすぎて食べ残すと水が汚れて腐る原因になるので、1回に食べ切れる量を上げるのがポイントです。
食事は基本的に朝と夕の1日2回与え、食べ残しがないよう30分程度経過したら水を換えるのがいいでしょう。

実はカメは喉が渇くと水槽内の水を飲んでいます。
ですが汚れには敏感で、水が汚れると飲むのをやめてしまい、
酷いケースでは脱水症状に陥ることもあるかもしれません。
そのため、水槽の中の水は常にキレイな状態にキープすることが不可欠となるのです。

エサを与える時は少しずつ

副食やオヤツとして、カメ用に販売されている乾燥エビやアカムシなどを与えます。
またペット用の小魚や水草、刻んだ野菜や果物なども好みます。
野菜や果物の好みは別れますが、少しずつ与えてみるのもいいかもしれません。

なお購入したばかりのカメはいきなり主食が変わると、拒食や下痢の原因になるため、
それまでどのようなフードを食べていたかを確認し、まずは同じ物を与えましょう。
その後、飼育環境に慣れてきたら別のフードに切り替えるなどしていきます。
カメの食欲は水温と非常に関係があります。
水温や気温が低すぎるとエサを食べなくなり、体調を崩す原因となりかねません。
水温は24度から28度、気温は20度から24度が適温で最低でも16度を下回ることのないよう、
専用のヒーターなどを設置して保温してください。
なお、カメには与えてはいけないものもあります。

特にミドリガメやゼニガメは雑食性が強く、何でも食べる傾向にあります。
塩分や糖分、脂肪分が多いもの、辛味など刺激のあるものを与えてはなりません。
人間が食べるソーセージやハム、ちくわ、ハンペン、チーズなど脂肪分や塩分のあるものは与えてしまうと、
好んで食べてしまいます。
人間でも塩分やメタボが気になる食材ですから、決してあげないようにしてください。
スナック菓子やカステラなどの人間のお菓子もあげてはなりません。
保存状態の悪いものは食中毒を起こす可能性があるので注意してください。

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